学会・講演

母校・暁星高校にて初めての講義を行いました

「先端医療のめざすもの -頭を切らずに人生を手術するガンマナイフの最前線-」というタイトルにて、高校2年生に対して、50分間の講義を行って参りました。

暁星同窓会副会長・瀧川 功様、理事・草野時彦君のご尽力により、暁星高校教務部長・上原裕之先生にお繋ぎ頂き、11月14日(金)に行われる「職業体験実習」関連講義として本日講義の機会を頂きました。

元々、教師志望であったこともあり、しかも母校の新講堂にて、生徒たち相手に講義をさせて頂き感無量でした。内容としては、なるべく多くの出演メデイア(NHK WORLD・Medical Frontier/ 日テレ・世界一受けたい授業/ TBS・ぴったんこカンカン、ヒポクラテスの誓い/ テレビ朝日・たけしの家庭の医学など)抜粋版を用い視覚的にガンマナイフを感じて頂き、実症例を通して体感頂き、最後は自身の闘病経験を基に同感頂けるようお話をさせていただきました。

終了後、活発に質問を頂きました。ガンマナイフのメリット・デメリット、そして年収に関することから、次世代教育(伝承方法)について広くdiscussionができました。

11月14日(金)には、下記のプログラム如く、東京女子医科大学・高大連携事業の一環として、職業体験実習を各部署に協力を頂きながら行うこととしています。未来の医師の卵たちに、医療の凄さ・素晴らしさ・人を大切に想う気持ちを伝えられたらと考えております。